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江ノ電がラッピング車両運行 ベビースター、台湾・高雄メトロとコラボ

ラッピング車両イメージ(提供=おやつカンパニー)

ラッピング車両イメージ(提供=おやつカンパニー)

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 江ノ島電鉄が「ベビースターの日」の8月2日、おやつカンパニー(三重県津市)と高雄捷運公司(高雄メトロ 台湾高雄市)とのタイアップによるラッピング車両の運行を始めた。おやつカンパニーの商品「ベビースター」発売65周年を記念したコラボ企画「日台観光電車プロジェクト」の一環。

麺文字の駅看板

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 ラッピング車両「ベビースター号」は、白い背景の上部に赤い帯を配したベビースターパッケージ風のデザインで、内装は昭和の駄菓子屋をイメージしている。9月7日からは高雄メトロとベビースターのオリジナルラッピング車両「高雄メトロ号」が江ノ電で運行予定。

 江ノ島駅、稲村ヶ崎駅、長谷駅の3駅には駅名をベビースターの麺で書いた「麺文字」看板を設置。今後、七里ヶ浜駅、藤沢駅、鎌倉高校前駅、鎌倉駅の7駅に拡大していく。

期間中、周辺エリアの周遊スタンプラリーやフォトスポットの設置、フォトコンテスト、コラボ商品の販売、台湾高雄への往復航空券が当たるXキャンペーンなども併せて展開。江ノ電をパッケージにあしらった新商品を江ノ電直営売店や台湾高雄メトロショップで販売する予定もあるという。

 ラッピング車両の運行と同プロジェクトは12月末までを予定。

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