演出家・木村龍之介さんの新著「14歳のためのシェイクスピア」の出版記念トークイベントが9月21日、藤沢駅前のフジサワ名店ビル(藤沢市南藤沢2)3階の有隣堂隣の催事スペースで開催される。
同イベントは、フジサワ名店ビル、ダイヤモンドビル、プライムビルのある一帯「391街区」に舞台芸術家の活動の場作りをするイベント「391 THEATRE Project」の一環で開く。
同プロジェクトを主宰する木津潤平さんは「シェイクスピアの入門書の著者を招き、現代的なエンタメとしてのシェイクスピアに『沼って』もらおうというイベント。『鎌倉殿の13人』『ライオン・キング』なども、シェイクスピアを元にしたとも言われる。気鋭の演出家の解説で、史上最も有名な劇作家の面白さに触れてもらえたら」と話す。
著者の木村さんは「14歳と銘打っているが、何歳でも大歓迎のイベント。シェイクスピアは古典だが、実は現代エンタメのルーツでもある。シェイクスピアの魅力を知ると、人生が面白くなる。今回のイベントを通じて、史上最高の劇作家の魅力を気軽に感じてもらえたら」と話す。
開催時間は13時~15時。参加無料。当日先着30席。