パンをテーマにしたマーケット「FUJISAWA BREAD MARKET(フジサワブレッドマーケット)」が10月19日・20日の2日間、藤沢駅前サンパール広場で開催される。
同マーケットは「マーケットでまちをデザインする」をコンセプトに、毎月第3土曜・日曜に同会場で開催しているフレッシュ・マーケット「MARKET251」のパンに特化した企画で、今回で3回目。約30店舗が出店する予定で、「個性派」ベーカリーに加え、人気のベーグル、ドーナツ、焼きたてピザの専門店が出店。地元のビール醸造所もビール麦汁と「湘南みやじ豚」を使った自家製ソーセージのオリジナルホットドッグで出店を予定。
会場内の芝生エリアにはラウンジを設け、購入したパンやサンドイッチ、出来たてピザやホットドッグを、いれたてのコーヒーやクラフトビールとともに楽しむことができる。
前回参加した出店者は「普段は厨房の中なので、お客さまとの会話が楽しい」「東京や横浜から買いに来てくださったお客さまがいて感激した」と話し、来場者からは「普段は簡単に行けない場所にある店が駅前に来てくれてうれしい」「初めて知る店もあって新鮮」などの声が聞かれた。
企画運営する角若松の中野さんは「出店者との会話も含めて、全てのマーケット体験を楽しんでいただけたら」と呼びかける。
開催時間は10時~14時。荒天中止。