
「第2回茅ヶ崎ミライトーク」が2月22日、ちがさき市民活動サポートセンター(茅ヶ崎市茅ヶ崎3)で開催される。
行政が目指すまちづくりの指針「茅ヶ崎市総合計画」について学び、市民と市がどのように連携・協力できるかを考える場として企画された同イベント。同施設指定管理者である認定NPO活動法人「NPOサポートちがさき」が主催し、茅ヶ崎市くらし安心部市民自治推進課が協力する。
初めて開催された昨年は、市民と市が一緒に取り組んでいけるものは何かなど、参加者同士がより良い未来のまちづくりについて熱く語り合った。
今回は、事前に応募のあった5つの市民活動団体が、行政との協働・連携に向けた新たな提案をプレゼンテーション形式で披露する。その中の湘南サドベリースクールは、「公教育に合わない子ども、多様な学び場で学びたい子どもの権利を守るための支援と情報共有」をテーマに取り上げる。 昨年発表された「デジタル推進の取り組み」の進捗(しんちょく)について、NPO法人「セカンドワーク協会」も報告を行う。
当日は、茅ヶ崎市長、副市長、教育長も参加し、各団体の発表にコメントする。プレゼン後には、参加者全員で意見交換を行い、行政と市民が共に取り組める可能性を探る。
同イベントを担当する、ちがさき市民活動サポートセンター長の中野有子さんは「まちづくり、社会・地域課題の取り組みに関心のある方は、ぜひ参加いただき、地域と連動して盛り上げてほしい」と呼びかける。
開催時間は14時~16時。定員は20人。参加無料。申し込みは2月21日21時まで、専用フォームで受け付ける。