藤沢市辻堂のサーファー通り沿いに7月19日、「近江牛かまくら焼きレストランひゃくいちや」(藤沢市辻堂元町3、TEL 0466-33-1013)がオープンした。
店舗面積は60坪で、客席数は44席。同店はフレンチのシェフが作る「和とフレンチが融合した料理」をコンセプトに、食材に近江牛を使用したものを中心にメニューを構成している。代表的な「かまくら焼き」は、塩で肉や魚などの素材を覆って焼いたもの。一般的な塩釜焼きと違い、釜の中を空洞にして「雪のかまくら」に似せたことからこの名前が付けられた。「遠赤外線の効果でうまみが閉じ込められ、素材本来の味を楽しめる」(同店)という。
ランチ=1570円~(かまくら焼き入りランチ=2,620円~)、ディナー=4200円~(かまくら焼き入りディナー=5,800円~)。アラカルトとして「近江牛ステーキ」100グラム~(2,980円~)や「極鮮近江牛の握り」3貫(1,260円)などを提供する
同店マネージメントリーダーの平松祥一さんは「国内最高級和牛とされ、生でも食べられる近江牛を1人でも多くのお客様に食べていただきたい」と話している。
営業時間は11時30分~15時、18時~22時(土曜・日曜は17時30分~)。水曜定休。