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江の島に大輪の2尺玉 7年ぶり復活の花火に4万人が歓声

直径約480メートルにも及ぶ特大の「2尺玉」が注目を集めた(写真提供=林直樹)

直径約480メートルにも及ぶ特大の「2尺玉」が注目を集めた(写真提供=林直樹)

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 秋の風物詩「ふじさわ江の島花火大会」が10月18日、藤沢市の片瀬海岸西浜で開催され、約4万人の来場者が約30分間にわたり約1000発の花火を楽しんだ。

直径約480メートルにも及ぶ特大の「2尺玉」が注目を集めた

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 18時の打ち上げ開始とともに夜空に大輪の花が咲き、海風に乗って流れる煙とともに鮮やかな光が砂浜を照らした。今回はJ:COM湘南がユーチューブ中継も行い、自宅で楽しめるようにした。

 注目を集めたのは、直径約480メートルにも及ぶ特大の「2尺玉」。2018(平成30)年以来7年ぶりの打ち上げで、観客の視線を一斉に集めた。

 終盤には、やや間をおいてから大きな花火が打ち上がる演出もあり、観客からは驚きの声が上がった。

 来場者からは「今回は風があったので煙が流れて花火がよく見えた」「最後の最後に少し間をあけて大きな花火が上がった。フェイントのようで驚かされた」などの声が聞かれた。

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