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お茶ブランド「K.Tea’s Lab」、藤沢・SHOWCASEに常設店

NEKTON FUJISAWA店内に設けられた「K.Tea’s Lab」ブース

NEKTON FUJISAWA店内に設けられた「K.Tea’s Lab」ブース

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 湘南エリアを拠点に2013(平成25)年から活動しているお茶ブランド「K.Tea’s Lab(ケーティーズラボ)」が12月5日、藤沢駅南口のコワーキングスペース「NEKTON FUJISAWA」(藤沢市鵠沼橘1、TEL0466-47-8673)内にある棚貸しショップ「SHOWCASE」に「リアル茶店」をオープンした。

NEKTON FUJISAWA店内に設けられた「K.Tea’s Lab」ブース

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 K.Tea’s Labは、辻堂在住の3Dクリエーター・高橋浩二さんが運営するブランドで、主にオンライン販売とイベントを通じて、「飲んでおいしい」「いれて楽しい」「知って学ぶ」をコンセプトに、お茶を「気軽に・自由に」感じてもらう活動を続けている。

 これまで湘南エリアの複数の飲食店でお茶を提供してきたほか、自宅の庭でお茶の木を栽培し、将来的には茶摘み・製茶まで体験できる場の開設も目指しているという。

 今回、高橋さんが日本各地からセレクトしたお茶を直接販売すする初の「リアル茶店」として展開。ラインアップには、福岡・八女の伝統本玉露(1,080円)と本ず玉露(540円)、神奈川・秦野の丹沢粉末緑茶(540円)、福岡・八女の初摘み煎茶「さえみどり」(1,080円)、深蒸し煎茶(540円)、京都・宇治の極上ほうじ茶(756円)、長脇・対馬の対馬紅茶(756円)など7種類をそろえる。

 高橋さんは「お茶は、抹茶・玉露・煎茶・ほうじ茶・紅茶など幅広く取りそろえている。リアル茶店で扱っていない商品もあるので、オンラインショップも併せてチェックしてもらえたら。NEKTON FUJISAWAは、ずっとお茶を仕入れてもらっていることからの縁。飲食店としても営業している店内でお茶もオーダーできるので、それも楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は平日8時~21時。土日祝10時~21時。

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