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「江ノ島」テーマのフレグランス発表 江ノ電沿線駅にディフューザー設置も

江ノ電沿線駅に設置されたディフューザー

江ノ電沿線駅に設置されたディフューザー

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 フレグランスブランド「HATAGO」5作目となる新作フレグランス「HATAGO ENOSHIMA」が12月18日、STAGE(東京都渋谷区)から発売された。「太陽が愛したロングビーチ」をイメージし、「アクアティックやココナツなどを基調にした香りに仕上げた」という。

発表された新作フレグランス「HATAGO ENOSHIMA」

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 同ブランドは、日本各地の地域文化や風景を香りで表現するフレグランスブランド。第1弾として鎌倉シリーズを展開し、鎌倉を訪れる観光客の非日常と、地域住民の日常の両方に寄り添う存在として、香りによる空間演出を広げていくという。

 商品はフレグランスディフューザーとフレグランスミストの2種類をそろえる。

 これに合わせ12月中旬から、江ノ島電鉄が運営する江ノ島電鉄線の一部駅を除く各駅構内トイレにフレグランスディフューザーを順次設置。香りは、鎌倉の地域性を表現した「鎌倉シリーズ」の中から、鎌倉駅には「HATAGO KAMAKURA」、長谷駅には「HATAGO YUIGAHAMA」、江ノ島駅には新作の「HATAGO ENOSHIMA」を設置する。

 同社の野口大介社長は「鎌倉の観光と生活を支えるインフラであり、鎌倉カルチャーのアイコンでもある江ノ電の取り組みに、香りを通じて貢献できて光栄。HATAGOが提供する鎌倉の香りで、江ノ電の旅の価値を少しでも高めたい」と話す。

 商品は、和田塚駅から徒歩2分の場所にある「HATAGO KAMAKURA」(鎌倉市由比ガ浜2)で扱うほか、ネット販売も行う。

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