「鵠沼海浜公園 HUG-RIDE PARK(ハグライドパーク)」(藤沢市鵠沼海岸4)で3月21日・22日の2日間、第4回「うみちかマルシェ~3月の海とクラフトビールと~」が開催された。快晴に恵まれた両日、レジャーシートを敷いて芝生でくつろぐ人、犬を散歩しながらビールを飲む人など2日間で約3500人が思い思いにクラフトビールを楽しんだ。
会場には、同イベントの企画・プロデュースを担当したフリーマガジン「海の近く」編集部が選定した、湘南・西湘を中心に、町田・横浜・三浦のクラフトビールブルワリー12店舗が出店した。神奈川県産の小麦や肉など、地元食材を使った料理を提供するフードブース15店舗も出店。地元出身のアーティストらがステージパフォーマンスも披露した。
国税庁の統計によると、クラフトビールの醸造所は1994(平成6)年の酒税法改正を契機に1994年の6軒から2019年には428軒まで増加。藤沢市内でも2025年に「Aura Brewing」と「藤沢ビールハウス」が相次いで醸造所を開業した。
同誌の塩谷卓也編集長は「湘南・西湘のブルワリーの盛り上がりを体験できるイベント。江の島や富士山が見えてビールを飲むには最高の場所なので、おいしいビールやおつまみを楽しんでほしい」と呼びかける。
ゲスト枠で初出店した「Yumegaoka Sunday Brewing(ゆめがおか・サンデー・ブルーイング)」の平槙駿一さんは「横浜市泉区産の小麦など、地域の素材をふんだんに使ったビール。2024年に横浜に工場を開設したばかり。湘南の人たちにたくさん飲んでもらって盛り上げたい」と話していた。