小田急電鉄は、「こどもおだきゅう沿線絵画展」出品者で、同線中央林間駅~片瀬江ノ島駅に在住または通学の小学生の作品を湘南台駅に展示している。
同イベントは同電鉄が開業80周年になるのを記念し開催したもので、「ぼくたち・わたしたちの『おだきゅうせん』」と題して、同線の車両や駅、働く係員の姿などをテーマとした作品を募集したところ約2,100点の応募があった。
9月8日には、その中から選ばれた「小田急電鉄賞」「審査員賞」「駅長賞」受賞作品の表彰式が小田急ホテルセンチュリー相模大野で行われた。全応募作品は同電鉄主要駅6駅(新宿・成城学園前・新百合ヶ丘・相模大野・小田原・湘南台)の構内で展示するほか、受賞作品については同電鉄ホームページ上にも掲載している。
同電鉄広報部の村田元成さんは「夢のあるこどもたちの絵を見て、保護者や駅を利用する人が元気になってくれれば」と話している。展示は10月18日まで。