ビックカメラ(本社=東京都豊島区)は8月4日午前10時、JR藤沢駅北口前に大型家電量販店「ビックカメラ藤沢店」(藤沢市藤沢559)を開店する。
同店はJR藤沢駅周辺を、JR東海道線、小田急江ノ島線、江ノ島電鉄が乗り入れる県下有数のターミナル駅であり、湘南地区の商業の中心地と着目、「毎日の暮らしを心地よく、快適にする」をコンセプトに開店するもの。神奈川県では、横浜西口店、パソコン館横浜駅前店、新横浜店に次ぐ4店舗目。
フロア構成は、地下1階=パソコン周辺機器、1階=パソコン本体、プリンタ、ゴルフ用品、自転車、2階=ビジュアル、電子辞書、携帯電話、3階=カメラ類、オーディオ、4階=電話機、家電、寝具、5階=健康、美容家電、時計、眼鏡、コンタクトレンズ、6階=おもちゃ、ゲーム、CD、DVD。7、8階は未定で、売場面積は3,100坪
同店初として「フォトマスター」の資格を持つ販売員が常駐する「カメラ専用カウンター」、キッチン周りの家電製品を実際に体験できる「キッチン家電実演コーナー」、音やスピード、仕上がり具合を体感できる「洗濯機実演コーナー」、フィルムの現像を体験できる「暗室体験コーナー」などを設ける。
同店店長前田光洋さんは「気軽に相談でき、お客様に会った心地良さ、豊かさを届ける店舗にしたい」と話している。