インターネット関連事業を行う「メディア・デポ」（本社＝東京都中央区）は、「セカンドライフ」にある総合エンターテインメント・バーチャル空間「エンたま！タウン」内に「江ノ電」を再現、1月10日より来場者に「江ノ電アイテム」の配布を始めた。

　同社と仮想空間総合制作事業を行う「EXP」（本社＝東京都港区）が昨年10月に共同で立ち上げた「エンたま！タウン」では1月10日、湘南エリアのコミュニティーFM局「レディオ湘南」オリジナル編集の「江ノ電から感じる湘南の風景」をBGMに、「海」にまつわる思い出やローカルネタなどを徹底的に語り合うというユーザ参加型イベント第1弾のトークイベントを行った。

　今回は同イベント開催に合わせ、「エンたま！タウン」内に「江ノ電」を再現。来場者は部屋に設置された箱をクリックすることで自分のアバターに「江ノ電アイテム」を取得させることができる。

　メディア・デポの杉本英人さんは「今後も、『エンたま！タウン』ではテーマを変えて定期的にイベントを開催していく予定なので、ぜひ来場してほしい」と話している。

エンたま！タウン