逗子海岸近くに4月にプレオープンしたカフェ風食堂「流川食堂(ながれかわしょくどう)」(逗子市新宿1、TEL 046-854-4937)が6月5日、本オープンを迎えた。
同店は、「リラックス&長居」をコンセプトに営業を開始し1カ月半ほど経過、メニューも確定し本オープンを迎えたが、「誰でも入りやすい店」として、すでに常連客もついているという。店名の「流川」は広島市内にある繁華街の地名で、営業を始めたきっかけは、同市出身のオーナー大本弘樹さんが「楽しく食べて飲める場所」を逗子で始めようと思ったことから。
店舗面積は約10坪で、席数は22席。主なメニューは、広島お好み焼き風にアレンジした「流川かつめし」(800円)、高知から取り寄せのうどんを使用した「釜玉カレーうどん」(700円)など。
大本さんは「自分が行きたい店が逗子になかったので開業した。おしゃれなカフェやダイニングバーじゃ落ち着かない人も、ぜひ一度来店してほしい」と話す。
大本さんが広島市内でも飲食店を経営しているため同店の営業日も現在は不定で、サイトに直近の営業日を掲載している。将来的には木曜~土曜の営業で、カフェ&ランチ=11時~17時 、カフェ&ダイナー=18時~21時、カフェ&バー=22時~翌1時の営業を予定している。