藤沢・片瀬東浜で10月26日、「湘南オーシャンパドリングチャレンジ2008」が開催される。
同レースは、江ノ島島内を拠点に活動する湘南アウトリガーカヌークラブ(藤沢市片瀬海岸1)が主催するもので、「アウトリガーカヌーの普及」を目的に、2006年に第1回が開催された。今回が6回目。レースは、6人乗りアウトリガーカヌーによる12キロメートルのミドルディスタンスで、規模は国内最大を誇る。
レースは、片瀬東浜・江ノ島大橋のたもとをスタートし、同海上を6人1組のチームで予選=8キロメートル・決勝=12キロメートルを競い合う。
「当クラブでは、メンバー70人が毎週土・日曜日と月曜、水曜に活動を行なっている。国内のみならず海外のアウトリガーカヌーの大会にも毎年、積極的に参加している」と話す同クラブの小林マネージャー。今回のレースの見所を「長さ13メートルの6人乗りのアウトリガーカヌー(OC-6)が10艇並ぶこと。10艇=60人が一斉にカヌーでスタートをする光景は、感動もの」と話す。
オープンクラスは全30チームを募集。エントリー料は、1チーム24,000円。ほかにも、8キロメートで競い合うレディスクラス(全10チーム)とキッズレースの募集も行なっている。締め切りは9月30日。
当日は、会場となる江ノ島大橋の上からも観戦できるほか、七里ヶ浜の国道134号線沿いなどからも見ることができる。レースの開始時間は8時。エントリーは同クラブサイトまたは、電話(090-3250-3521)で受け付け。