慶応SFC学生による英語学習施設で初のハロウィーンイベント

「えいごや」入り口がかぼちゃに

「えいごや」入り口がかぼちゃに

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 慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスのメンバーが中心となり運営する英語学習施設「Oral Reading Spaceえいごや」(藤沢市湘南台3、TEL 0466-46-1235)が、ハロウィーンイベントを行っている。

えいごや

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 同施設は2005年に実験授業を開始し、今年4月に株式会社化された。「Oral Reading=音読」を中心としたメソッドを作成、中学生から社会人を対象に、個別指導と心理学を組み合わせた教育プログラムを実践している。

 7月には教室をリニューアル。影が出ないため明るく、吸音性・不燃性にも優れた間接照明「光る天井」のほか、向こう側が見えるため開放感や一体感が得られる「オリジナルパーティション」、姿勢が良くなり集中力が高まる椅子「STDY Chair」なども全てオリジナルで製作し、学びの環境づくりにもこだわりを見せる。

 期間中、教室の入り口をカボチャの口に装飾したり、カボチャのランタン作りを行ったりするほか、講師は仮装で授業を行っている。初めて来店する客が“Trick or Treat”と言うと、お菓子と入会金半額チケットが進呈されるサービスも。

 社長で、慶応義塾大学政策メディア修士課程の伊藤雄吉さんは「リニューアル後、『勉強しやすい』という声が聞かれる。中学生からビジネスパーソンまで肩を並べて勉強する空間作りが理想。この機会に、ぜひ一度『えいごや』のクリエイティビティーを体験してほしい」と話す。

 営業時間は9時~21時。日曜・祝日定休。

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