鶴岡八幡宮で「デジタル/掛け軸」ライブ-神殿・木々にデジタルアート投影

太陽が沈む速度でゆっくりと映像が切り替わるデジタルアートのイメージ。初日の14日は演奏会と共に鑑賞できる。

太陽が沈む速度でゆっくりと映像が切り替わるデジタルアートのイメージ。初日の14日は演奏会と共に鑑賞できる。

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 鶴岡八幡宮で毎年行われる奉納行事「例大祭」で9月14日~16日、舞殿・神殿や周辺の木々にデジタルアートを投影する「デジタル/掛け軸」ライブが開催される。

 同ライブは、デジタルアーティストの長谷川章さんが考案し世界各国で開催されているが、湘南エリアでの開催は初めて。約100万枚のデジタル映像をコンピューターで組み合わせて建物や自然に投影するもので、太陽の沈む速度でゆっくりと流れるように映像が切り替わるという。「デジタル/掛け軸」の名称は、茶室の何もない空間に掛け軸を飾ることで世界観が表れる「色即是空」に通じる思想からネーミングされたという。

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 映像は、イベントが行われる舞殿を中心に神殿や周辺木々のほか、飲食できる池周辺に投影。「境内が全消灯される21時以降がハイライトで、さらに幻想的な映像を楽しめる」と企画担当の北鎌倉はるけん工房・小林治彦さん。「関東地方でもこれだけ大規模なライブは初めて。鶴岡八幡宮の一番大きな祭りで開催することで、鎌倉観光の振興につなげていきたい」とも。

 開催時間は、14日=19時~21時30分、15日=20時~21時30分、16日=19時~21時。初日は創作太鼓やホルン8重奏などによる「奉納演奏会」開催時にも投影される。いずれも鑑賞無料。

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