茅ヶ崎で陶磁器作家が個展-「食事が楽しくなる器」テーマに

一つ一つ模様が異なるリズミカルなデザインのカップ。

一つ一つ模様が異なるリズミカルなデザインのカップ。

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 茅ヶ崎南口の鉄砲通沿いのギャラリー「Kalo kalo house(カロカロハウス)」(茅ヶ崎市中海岸2、TEL 0467-58-8331)で現在、茅ヶ崎在住の陶磁器作家・牧島亜由美さんの個展「牧島亜由美陶展」が開催されている。

力強さや生命のリズムを感じるアーティスティックなプレート

 父の仕事の都合でアフリカ東部のウガンダ共和国で生まれた牧島さんは、2001年に武蔵野美術大学空間演出デザイン学科を卒業。パッケージデザイン事務所勤務を経て2005年に焼き物を学ぶため愛知県常滑市に移る。共栄窯セラミックアートスクール修了後、2006年より国内外で活躍する陶磁器作家・宇賀和子さんに師事。昨年、茅ヶ崎に築窯した。

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 作風は「白い磁器に落書きのような感覚で絵や模様を描く」のが特徴。磁器の白く硬質な肌に素朴で力強い黒の彩色を施し、どこかアフリカの大地や自然を思わせる作品に仕上がっている。主な出展作品は、小鉢(1,200円~)、フリーカップ(2,000円~)、マグカップ(2,500円~3,800円)、プレート(4,000円~)など。

 牧島さんは「絵を描くこと、食べること、料理が好きなので、楽しんで使える器をと思い作っている。食事は毎日するもの。気に入った器を取り入れて、その時間が楽しいものになれば自分も幸せ」と話す。

 営業時間は10時~18時。水曜・木曜休。

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