辻堂のカフェ・雑貨店でポップな「粘土人形」展-独自の世界観表現

カラフルでポップな粘土人形の展示会「サカモトキョーコ展」。人や動物、宇宙人など、サカモトさんのセンスが生きた独自の世界観を見ることができる。

カラフルでポップな粘土人形の展示会「サカモトキョーコ展」。人や動物、宇宙人など、サカモトさんのセンスが生きた独自の世界観を見ることができる。

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 辻堂のカフェ&雑貨店「44CAFE」(茅ヶ崎市浜須賀4、TEL 0467-88-4189)で現在、粘土を使った人形作品展「サカモトキョーコ展」が開催されている。

辻堂のカフェ「44CAFE」の展示の様子。約300体前後の作品がいたるところに展示されている。

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 体にいい食材を使って、天然酵母のワッフルやスイーツをメーンに提供する同店。「TEMBEA」のキャンバスバッグ、カンガ・ラオス布、沖縄の器など、店主が厳選した雑貨も取り扱っている。同展は今回で4回目。友人を通じてサカモトさんの作品を知り、紹介を経て個展を開催するようになった。

 サカモトさんは、2004年に京都のカフェで開いた個展を機に人形作家として活動を始めた。粘土で作られる作品群は、人や動物、不思議な宇宙人など、サカモトさんの想像の中で作られた独自の世界観から生み出される。現在、個展のほか本の表紙や雑誌の挿絵などでも活躍している。

 会場では、約200~300体の作品を展示する。同店が4周年を迎えることから、サカモトさんが描いたロゴ入りの「オリジナルTシャツ」(2,300円)や「エコバック」(1,200円~)も販売。「サカモトさんの作品は何度見ても引き込まれる。実際の作品は年に数回の個展でしか見られないので、この機会に見てもらえれば」と同店の斎藤さん。

 期間中の営業時間は11時~18時。月曜・火曜定休。5月22日まで。

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