提供:kokochie 湘南隠れ家不動産 制作:湘南経済新聞
バウムスタンフのレッドシダーの扱いは格別
シンプルな暮らし。このキーワードもまた、湘南に居を構える暮らしの達人たちのキーワードです。この茅ヶ崎N様邸の施主様は海外勤務が長く、「極力物や家具を置かないこと」や「いずれ売却すること」を意識して家を構えたと言います。理想の家で暮らしを重ねながらも、心と体は身軽であるということ。「湘南に暮らす」ということは、そんな多様なライフスタイルや人生観に触れることなのかもしれません。
奥様の地元である「茅ヶ崎」で、海をイメージして作った信州カラマツの外壁。その名も「太陽の下のブルー」。写真は竣工から3年が経った頃のものですが、その鮮やかな色合いにくすみや変化はありません。
都内移住者にも大注目されるこの「茅ヶ崎」という街。この街にたたずむ「太陽の下のブルー」、バウムスタンフが心をこめて作ったこの家は「湘南の住まいのありかた」を提示する作品です。ご紹介します。
家族構成/4人 工法・構造/木造2階建て 4LDK
建築面積:73.57㎡ 延床面積:127.21㎡
1階71.94㎡ 2階55.27㎡
光と風をテーマにした家づくりを基本に、風、採光に配慮し可能なかぎり自然素材を使った家づくりを徹底しているバウムスタンフ。今回の家では、とくに外壁材には米杉(レッドシダー)、信州カラマツ、床にチーク、天井にもレッドシダーを採用するなどの無垢材を積極的に採用しました。
バウムスタンフの家づくりは、最初から最後まで設計士や施工会社だけにまかせないで家をつくりあげることを信条としています。お施主様、設計士、現場監理がお互いに意見を交わし、確認、チェックしながら一つの家を完成させていきます。こうしてお互い信頼関係が生まれ、お家に対しての愛情も生まれてきます。家づくりにはこれが一番大切なことだと考えています。
木の香りとぬくもり。バウムスタンフの手がけた家は、湘南の開放的な光と風を浴びながら、さながら木の切り株に刻まれた年輪《バウムスタンフ》のように年月を重ね続けています。
左)「人生の中で成功した家づくり」と断言するほどに満足していると話す施主様。バウムスタンフの家づくりの姿勢と設計者の熱意とともに歩んだ、楽しい家づくりだったと振り返る。
右)インナーデッキは室内と外とを緩やかにつなぐ。
左)1階エントランスは自転車などの遊び道具を置けるように土間とした。
右)お料理がお得意な奥様のための広いキッチン。3年の生活の経過を感じさせないほどシンプルに整理されている。
レッドシダーを張った天井と白い壁。シンプルな白い手摺り。「飽きのこない空気感がとても落ち着く」と話す。
左)テレビを置かず、代わりにある壁掛けのホームプロジェクター。家具を置かないことで、勾配天井のダイナミックさが際立つ。
右)2部屋に分割できる子ども部屋。成長に合わせ、形を変えることのできる家。
小上がりのある畳の部屋。子どもの遊び場にも、ゲスト用の寝室にも。
バウムスタンフは、湘南の光と風を浴びる、海の近くのアットホームな工務店。切り株に刻まれた年輪(=バウム)のように、 長い年月をかけて家族の歴史や思い出を刻んでいく、木のぬくもりあふれる家づくりを得意とする。海 や緑など、湘南の自然を活かした開放感あふれる住まいにファンが多い。お施主さまと一緒につくりあげていくことにこだわり、家を建てた後の関係づくりも大切にしている。
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