藤沢市在住の漫画家、屋敷サラさんが「恋愛リアリティーショー」を舞台にした新連載「殺戮(りく)のエデン~明日誰かが死ぬ恋愛リアリティショー~」を始めた。新潮社から電子書籍として10月29日より配信している。
屋敷サラさんは藤沢在住25年の漫画家。会社員をしながら地元地域情報誌に連載を持つなどし、2018(平成XX)年ごろ、専業漫画家としてデビューした。今回の作品は、屋敷さんが原作を担当し、作画は「棚橋なもしろ」さんが担当している。
屋敷さんは「今回の内容は、恋愛リアリティーショー番組を舞台にしたデスゲーム漫画。心理戦あり、グロテスクなシーンあり、人間ドラマもありの青年漫画。楽しんでもらえる作品を目指して作画担当者と二人三脚で描いている。時間がある時に読んでいただけたら」と話す。
新潮社のウェブ漫画サイト「くらげバンチ」で配信。隔週火曜日に更新する。