ステーションビル茅ヶ崎ラスカ(茅ヶ崎市元町1、TEL 0467-87-2801)で9月28日より「ラスカトレインイベント」が開催される。
新橋・横浜間で東海道線が開通して140周年を記念し開かれる同イベント。期間中、子ども向けの催しを数多く用意するほか、限定スイーツや関連グッズも販売する。
6階サロンの会場では「Nゲージ」「プラレール」のジオラマを展示。今昔の東海道線車両の写真を集めた鉄道写真パネルやヘッドマークも掲示する。「こども駅長制服体験コーナー」では、JRの駅長制服を試着できるほか、記念写真も撮影できる。7階屋上庭園にはミニ機関車が登場し、無料で乗車できる(雨天中止)。
物販コーナーでは、崎陽軒(横浜市)の「シウマイまん」(10個入り450円)や鈴廣(小田原市)の「プラレールあげかまぼこ」(600円)などのほか、文明堂東京(東京都中央区)の「開業140周年記念カステラ特S号」(735円)、湘南土産として知られるタコせんべいなどを詰め合わせた湘南ちがさき屋(茅ケ崎市)の「開業140周年記念お楽しみセット」(1,400円)なども限定販売する。
店内各店ではイベントに合わせたサービスも実施。4階にある甘味処・一葉は、イベント用にアレンジした「ほうじ茶パフェ」(お茶付き、800円)を用意。5階の川上書店では、鉄道関連の書籍も販売する。
以前も「トレインイベント」を開催している同店。「前回大変好評だったため今回も実施した」と本社営業部の田村敦子さん。今回は「電車好きの方だけでなく、幅広い年齢層に楽しんでもらえるようなイベントを考えている」という。
開催時間は11時~18時。今月30日まで。10月には、平塚と小田原のラスカでも同様の催しを予定する。