「自然と暮らす」をテーマに多彩なイベントを展開する茅ヶ崎の会員制農園「RIVENDEL(リベンデル)」(茅ヶ崎矢畑)で4月20日から、2周年企画展「園」(えん)」が開催される。
約500坪の敷地に会員制農園と一般開放のイベントスタジオを併設する同施設。今回のイベントは、「2周年を迎えたことを感謝し、2年間に縁のあった人とのささやかなお祭り。さまざまなアーティストが、自分たちも楽しみながら、すてきな作品や体験をつくり出す」と代表の熊澤弘之さん。
参加者は、現代美術作家・石塚沙矢香さん、陶芸家・岡村友太郎さん、はなし家・春風亭柳太郎さん、絵描き・米山幸助さん、金工作家・小原聖子さんなど多彩。
「やきいも学入門」「リベンデルの野花でいける」「宮酒満月ワインバー」「身近な妖怪、リベンデルオリジナル妖怪を作ってみよう」などのワークショップも開く。
「今後は、他地域や他の施設と連携しながら、暮らしがもっと楽しくなることを、いろいろ開催していきたい」とも。
開催時間は10時~18時。今月28日まで。