![過去のフェアの様子](https://images.keizai.biz/shonan_keizai/headline/1371608553_photo.jpg)
「ちがさき環境フェア2013」が6月22日、茅ヶ崎市役所分庁舎・中央公園ほかで開催される。
環境市民会議「ちがさきエコワーク」と市との協働事業となる同フェア。環境月間に合わせて毎年6月に開催。市民団体、事業者、行政等、約65団体が参加し、環境に関するパネル展示、講演会、映画上映、実験教室などを行う。環境へ配慮したイベントとするため、電気自動車から中央公園ステージに電気を供給しているほか、飲食ブースではリユース食器を使うなど、意識啓発も含めPRしている。今回で13回目。
今回は住宅メーカーが初出展。各社が環境に優しい住まいづくりを提案する。市内中学校の生徒たちは、学校生活の中で行っている環境活動を環境フェア初の発表会で紹介。茅ヶ崎産の食材を使った環境フェア限定メニューも提供する。メニューは、茅ヶ崎トマトカレー、岡本豚ハムサンド、茅ヶ崎シラスハンバーグロコモコなど。
「ちがさき環境フェアは、市民にとって楽しみながら『環境にやさしいこと』を考えるきっかけづくりの場となるようにという思いから始まった」と市環境政策課の永尾昌史さん。「これまでと変化したと感じることは、環境への意識の高まりと小さなお子さんをはじめとする若い世代の姿が多くなってきていること」とも。
開催時間は10時~16時。入場無料