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新江ノ島水族館で「馬にちなんだ生きもの」展示-バフンウニなど

「ウマが合う!馬にちなんだ生きものたち」の展示の様子

「ウマが合う!馬にちなんだ生きものたち」の展示の様子

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 新江ノ島水族館(藤沢市片瀬海岸2、TEL 0466-29-9960)なぎさラウンジで現在、「ウマが合う!馬にちなんだ生きものたち」が行われている。

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 今年の干支(えと)である「午(うま)」にちなんだ同展示。体の部位を中心に、馬にちなんだ水生生物を展示している。ウマヅラハギのほか、首・たてがみ・ひづめなどの部位にもちなんだ生物がおり、「どのあたりが由来になったのか考えてみるのも面白い」と同館企画チームの北田貢さん。北田さんのお勧めは、小さな水槽にワラを敷いて展示しているバフンウニ。「午年の運が付く展示として楽しんでいただければ」

 干支の展示は、他の企画と異なり何年も前から準備をすることができるため、「干支にちなんだ生物を探すことも大事だが、12年前の展示と同じにならないよう新しい展示の仕方を考えている」という。今回の展示では生物写真をふたで隠し、ふたに生物名のみを記入することで馬にちなんだ生物を名前から想像してもらい、来館者自身でふたを開けてみると生物が分かるようにした。「お子さまにもよくのぞいていただき、ふたを修理するほど利用していただいている」と話す。

 「午年の方に見ていただきたい。馬にちなんだ名前も人が付けた訳だから、どこかつながりが見えてくる」とも。

 開館時間は10時~17時。入場料は大人2,000円ほか。1月31日まで(27日~30日は休館)。

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