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藤沢で子ども向け演劇ワークショップ 「夏休みがずっと続いたら」テーマに

進行役のオノマリコさん(中央)(撮影=佐藤茉優花)

進行役のオノマリコさん(中央)(撮影=佐藤茉優花)

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 演劇と言葉のワークショップ「夏休みがずーっと続いたらどうなるのかな」が8月30日、藤沢のフジサワ名店ビル(藤沢市南藤沢)6階の391スタジオで行われる。

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 進行役は藤沢出身の劇作家、オノマリコさん。参加者は演劇を通して、自分の名前を題材にした詩を作ったり、興味のあることについて語ったりする。演劇経験の有無を問わず、小学1年生以上であれば誰でも参加できる。

 主催は演劇ユニット「趣向」。同ワークショップは「391Theatreプロジェクト レジデント・アーティスト採択事業」の一環で行う。趣向の担当者は「自分の気持ちを表現したり、他の人と一緒に何かを作ったりする時間が、夏休みの延長線のような特別な体験になればと思っている」と話す。

 オノさんは、女子学生の4年間を描いた代表作「解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話」などで知られる。現在は趣向の脚本を手がけ、教育現場で講師活動を行うほか、高校演劇の審査員も務める。

 開催時間は13時~17時。参加費は、小中学生=500円、それ以上=1,000円。定員は20人程度。持ち物は室内履きと飲み物。申し込みは専用フォームで受け付ける。

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