「茅ヶ崎地区農業まつり」が11月8日、茅ヶ崎市役所前広場で開催する。主催はJAさがみ茅ヶ崎支店。
同イベントは、JAさがみが市民に地元農業を身近に感じてもらおうと毎年開催しており、今年は茅ヶ崎市畜産共進会70周年を記念して「畜産まつり」も同時開催する。
会場では、野菜や果物、鉢物、苗などの即売に加え、焼き芋やアイス、フランクフルトなどの食品販売も行う。併せて、青果物の詰め放題、手芸品販売、バザー、メダカすくいなど家族で楽しめるブースも設ける。
畜産まつりでは、子牛の展示や搾乳体験、畜産スタンプラリー、展示企画などを通じて、動物との触れ合いの場を提供。キッチンカーも出店を予定する。
JAさがみ総合企画室広報課の青木訓穂さんは「新鮮な地場産の農産物や畜産に触れることで農の魅力を感じてもらえたら」と話す。
開催時間は10時~14時。入場無料。荒天中止。