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藤沢市民会館で手形アートと壁画制作ワークショップ 街の魅力や未来を表現

会場となる藤沢市民会館。2026年4月1日から休館する。

会場となる藤沢市民会館。2026年4月1日から休館する。

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 市民参加型アートイベント「みんなで創るまちのアート」が11月22日、藤沢市民会館(藤沢市鵠沼東8)前の広場で開催される。

藤沢青年会議所に所属する、事業担当者の成瀬雄一さん(右)

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 当日は、2026年4月から休館する藤沢市民会館の柱や壁面を使い、市民に藤沢の魅力や未来、感謝の気持ちをテーマにアート作品を制作してもらう。柱には子どもたちの手形を使ったアートを施し、壁面には市内出身のアーティスト・丸倫徳さんと共同で県内最大級の壁画を描く。

 手形アートワークショップの対象は市内在住・在学の0歳から18歳までの子どもで、保護者の参加も可能。当日参加も可能だが、先着150人の人数限定のため、事前申し込みも受け付けている。

 壁画アートは藤沢の「あゆみ」をテーマに制作し、小中学生合わせて50人(各回10人)を対象に参加者を募集。参加希望者は事前申し込みが必要となる。いずれも雨天時は11月23日に延期。

 主催する藤沢青年会議所の成瀬雄一さんは「自分たちの手でまちの未来を描く体験を通して、藤沢の魅力や歴史を再発見してほしい」と話す。

 開催時間は10時~16時。

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