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官・民・学が連携し藤沢市内で謎解きイベント 市内を巡る体験型コンテンツ

イベントポスターを掲げる藤沢市の公式マスコットキャラクター「ふじキュン」

イベントポスターを掲げる藤沢市の公式マスコットキャラクター「ふじキュン」

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 藤沢市内を舞台にした街歩き型の謎解きイベント「謎解きキュンとするまち。藤沢~一通の手紙から始まるストーリー~」が11月4日に始まった。主催は藤沢市。

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 同イベントは、同市が掲げる「キュンとするまち。藤沢」をキャッチフレーズに、藤沢を「もっと魅力的で自慢したいまち、持続可能な住み続けたいまち」として子や孫の世代にバトンタッチしていくためのシティー・プロモーションの一環で企画したもの。

 同企画は「リアル宝探し」を全国で展開するタカラッシュが監修。ストーリーと「謎」は慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)を拠点の一つとする謎解き制作サークル「K-dush2(ケーダッシュツー)」が制作し、官民学が連携する形で同イベントが誕生した。

 参加者はLINEアプリを活用し、LINEからメッセージ形式で展開される物語に従って、藤沢市内のさまざまな場所へ実際に足を運ぶ構成になっている。物語の登場人物が示すヒント、現地の看板、建物などを手がかりに、市内を巡りながら主人公の目線で謎を解いていく。

 同市広報シティプロモーション課の担当者は「謎解きを楽しみながら、市内を移動中に『きれいな景色』『知らなかった店』を見つけるなど、参加者それぞれが藤沢の新たな一面を発見してほしい」と話す。

 期間中、全ての謎を解いてアンケートに回答した人の中から抽選で10人に、新江ノ島水族館のペアチケットが当たる。参加無料。12月4日まで。

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