JR平塚駅西口側の「湘南スターモール」と「見附台広場」で5月25日、「湘南よさこい祭り2008」が開催される。前日には「紅谷町まちかどひろば」で前夜祭も実施される。
「湘南よさこい」は、平塚市須賀地区に古くから歌い継がれる「相州須賀甚句」を元に、「よさこい/YOSAKOI」のリズムに乗せた楽曲として誕生したもの。子どもから高齢者まで、世代を越え地域の交流の輪が広がることを目的に、2004年に「湘南よさこい祭り」を初めて開催、今回は、42チーム約2,000人の参加を予定し、コンテストにより受賞者が決定する。昨年までの「定点踊り」に加え、今年から「流し踊り」についてもコンテストの対象となる。
当日のスケジュールは、12時にオープニングセレモニーを実施、12時30分より演舞開始、終了後、表彰式・優勝チームの演舞などを行う。当日の模様は湘南ケーブルネットワーク(SCN)によるインターネットライブでも見ることができる。
同祭実行委員の宗像幸枝さんは「『湘南よさこい祭り』は『忘れられない出会が待っている』をキャッチフレーズに躍動感のある熱い祭りとして定着している。各チームがオリジナルの衣装を身につけ、鳴子を鳴らして華やかに演舞するほか、チームを盛り上げるあおりやフラウも見応えがあるので、多くの人に見てほしい」と話す。