駅ナカ商業施設「ディラ大船」第5期開業-7店舗がオープン

新店がオープンし多くの人が行き交うDila大船

新店がオープンし多くの人が行き交うDila大船

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 JR東海道線大船駅構内の商業施設「Dila(ディラ)大船」(鎌倉市大船1)は3月27日、改札内南北改札通路に5店舗、南改札側に既存店入れ替えによる2店舗の計7店舗を第5期としてオープンし、連日にぎわいをみせている。

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 英語の「Delight」(喜び、楽しみ)をイメージして名付けられた「Dila」は、JR東日本グループが駅構内で展開するショッピングモールの愛称。「駅で買い物」をキーワードに「憩い」と「潤い」、「快適性と利便性」を提供する空間として「暮らしアップ・ステーション大船」をコンセプトにする「Dila大船」は、2006年2月開業の第1期から2007年4月開業の第4期までに25店舗を開業してきた。

 今回オープンしたのは、「Champ de Herbu(シャン・ド・エルブ)」(コスメ&雑貨)、「Carnival」(輸入菓子・食品)、「文明堂」(カステラ・どら焼き)のほか、駅ナカ初出店となる「Maker’s Shirt 鎌倉」(シャツ)、コムサがエキナカのために開発・初出店した「Berry cafe ChouChou」(タルト)の新規5店と、「築地 奈可嶋」(魚和総菜)、「eashion by K-stage」(洋総菜)」の入れ替え2店舗。

 新規5店の店舗面積は約247平方メートルで、想定売り上げは年間約5億8,000万円。第5期までの合計店舗面積は約1,637平方メートルとなり、想定売り上げは年間約45億円を見込む。

 オープン記念キャンペーンとして設置したクーポンリーフレットの有効期限は4月7日まで。

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