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茅ヶ崎で「環境フェア」-EV試乗から農産物販売会・エコカフェまで

茅ヶ崎市で開かれた「環境フェア2010」における「電気自動車」の見学会の模様。

茅ヶ崎市で開かれた「環境フェア2010」における「電気自動車」の見学会の模様。

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茅ヶ崎市で7月3日・4日、環境について考えるイベント「ちがさき環境フェア2010 」が開催された。

茅ヶ崎市で開催された「環境フェア」。中央公園では地元農家の農産物を販売するなど、エコ・スローフードを体感できるようにした。

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 茅ヶ崎市と環境市民会議「ちがさきエコワーク」が主催し、今年で10回目を迎えた同イベント。「未来へつなごう!環境にやさしいまち ~地球温暖化防止と生物多様性の保全~」をテーマに、「市民に環境についてもっと知ってもらいたい」と、中央公園周辺で両日さまざまな催しが行われた。会場にはおよそ2000人弱の来場者がつめかけた。

 中央公園では電気自動車の「同乗体験会」、地元農家の「農産物販売会」、図書館に寄付された本を無料で提供する「古本市」が展開されたほか、市民団体の親子が地元食材で作ったピタパン・軽食を販売する「エコカフェスマイル」も出店し、身近にできるエコやスローフードを体感できるようにした。エコカフェの売り上げの一部は「市のグリーンや世界の子どもたちへの寄付に使う」という。

 市民文化会館では、「ECO実験ショー」や茅ヶ崎のハワイアンポップスバンド「レンダース」・文教大学湘南校舎の「吹奏学部」によるコンサートのほか、萩園ファーム21の野菜を試食しながら食エコを考えるエコ市民講座「食から考える地球温暖化対策」なども開催された。

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