茅ヶ崎市観光協会(茅ヶ崎市新栄町)は、「茅ヶ崎の心に残る風景」をテーマに「茅ヶ崎観光写真コンテスト」を実施する。今年で3回目。
同コンテストは、茅ヶ崎の恵まれた自然や史跡や文化財、4大祭りなど茅ヶ崎の観光資源を紹介する機会を創出することを目的として始まり、第1回には252枚、第2回には141枚の応募があった。
応募の対象となる作品は、今年1月1日~同31日に茅ヶ崎市内で撮影された未発表のカラ−写真で、市内外問わず誰でも応募できる。デジタルは不可。応募締め切りは1月31日。2月22日に表彰式を行い、大賞作品には、賞金5万円と賞状、副賞としてフィルム30本と記念品を授与する。入賞作品の24点は、茅ヶ崎サティで一般公開される。開催期間は2月24日~3月30日。
また、同協会によると、今回を一区切りとし、これまでの応募作品の中から「よりすぐった」作品を観光絵葉書として、茅ヶ崎駅前の観光案内所や茅ヶ崎商工会議所などで販売する予定だという。同協会の林さんは「コンテストを通じて『茅ヶ崎にもこんな素敵なところがあったのか』と茅ヶ崎の良さ知ってもらい、多くの人が『また訪れたい』と思ってもらえる魅力ある街づくりを目指していきたい」と話している。