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鎌倉のIT企業、「新しい働き方」クラウドソーシングで東大と共同研究

ランサーズのエントランス

ランサーズのエントランス

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 クラウドソーシングサービスのランサーズ(鎌倉市小町2)は9月11日、同社のクラウドソーシングサービスについて東京大学と産学共同研究を行うと発表した。

 クラウドソーシングは、クラウド(群集)とソーシング(業務を委託する)の造語で、不特定多数の人にインターネットを通じて業務を委託する新しい雇用形態。同社では2008年12月より、クラウドソーシングのインターネットサービス「ランサーズ」を企画・運営している。

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 共同研究では、同社サービスによる作業実績のデータを、東京大学大学院情報理工学系研究科准教授である鹿島さん率いる実験チームが、分析などを行う。人と作業内容のマッチングの精度を上げ、サービス向上につなげたい考えだ。

 同社ビジネス開発部の山口さんは「作業の生産性が上がり、仕事の依頼先としても付加価値を感じ、利用者も増える」と狙いを説明する。

 「鎌倉発、新しい働き方の提案」を掲げている同社。「鎌倉というビジネスに無縁と思われる地にありながら、日本で最先端の研究を実施できることをうれしく思う」とも。

 研究成果は、同社のサービス機能としてフィードバックされるほか、技術報告や利用可能なデータなどの形でオープンにしていく予定。

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