「逗子ステキ発見!景観フォトコンテスト」の一環で、若い人の視点に映る逗子の景観を市民で共有することを目的に1月4日、18歳以下を対象とした「アンダー18」作品の募集が始まった。
昨年10月から始まった「逗子ステキ発見!景観フォトコンテスト」。四季を通した長いスパンで、一過性のコンテストを行うだけでなく、まち歩きや写真講座などのさまざまな関連イベントを通して、「青い海と緑豊かな平和都市逗子」をPRするとともに、逗子の良さを再発見し、愛着が持てる「景観まちおこし」を目指している。
1年を通して逗子の景観を共有していくことを大きな目的に据えることから3回に分けて行い、それぞれ展示会を開く予定。応募作品をフェイスブック上で随時公開していく点も同コンテストの特徴。
そうした中で実施する「アンダー18」の応募資格は高校生以下。「コンテストというと何かハードルが高く、一部の大人ばかりのイベントになってしまう傾向があるので、子どもを対象にした企画が必要と感じた」と同実行委員会事務局を務める逗子市環境都市部まちづくり課主任の三澤正大さん。
「この企画を通して子どもの目線では逗子というまちがどのように映っているか、どんな所をすてきと感じているかを知り、共有し、大切にしていこうという機運が盛り上がれば」とも。
応募締め切りは3月15日。詳細はホームページで確認できる。