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北鎌倉で「料理の基本」教室、一流料理人が伝授「だし」と「切る」

前回の教室の様子

前回の教室の様子

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 北鎌倉の多目的スペース「北鎌倉ツドイ(to do it)」(鎌倉市山ノ内)を運営する明後日(同)は1月25日・26日の2日間、「日本の食卓 基本のキ」シリーズ第2回「出汁と切るを極める」を開催する。

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 いろいろな原料からできるだしの種類や、そのやり方、家庭でうまくだしを作るコツなどを一流プロに教えてもらい、前回の「おさらい」として、野菜を上手に切る実習も行う。

講師の蕗谷淳さんは、ミシュランガイドにも掲載される、鎌倉市内の有名料理店の料理長を長年務めた後、独立。現在は「料理サロン・虹」の主催、各種パーティーなどへの出張料理など多彩に活躍している。

 同企画を考えた同社社長の長内香織さんは、「自分自身、毎日料理をする者として、プロに教えてほしいことは、レシピではなくむしろ基本技術なのではないかと思い、現役の一流職人から実際の手ほどきを受ける機会を作りたいと思った」と語る。

 前回の料理教室を振り返って、「毎日料理と向き合っている主婦の方々でも、プロの手さばきを間近に見ることはほとんどないので、その技術には称賛のため息が聞こえた。切る実習では、もっとやりたい! もっと教えてほしいとの声が上がった」とも。

 12時45分開場。実習は13時~16時30分。参加費5,250(教材費込み)。

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