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茅ヶ崎・熊澤酒造、「大磯こたつみかんエール」発売へ-地元産ミカン使う

大磯こたつみかんエール

大磯こたつみかんエール

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 茅ヶ崎の酒造メーカー「熊澤酒造」(茅ヶ崎市香川7)が3月1日、創業140周年を記念して「湘南ビール 大磯こたつみかんエール」を発売する。

 同商品はNPO法人「西湘をあそぶ会」との共同プロジェクト。同NPOが大磯町のみかん山で無農薬栽培し、完熟を待って収穫。その香り高い皮を使ってホワイトエールを醸造する。初回の出荷数量は 1800リットルを予定。

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 「140周年記念として蔵元が続けてきた発酵文化を伝え・残す事を検討する中、古く創業時を再現するどぶろくと、これから伝える取り組みとして地元で造り続けられてきたミカンを使った発泡酒(同商品)の製造を始めた」と杜氏の五十嵐哲朗さん。

 同NPOがみかん山の手入れを始めたのは昨年3月、そのころから話は出始め、発泡酒の免許申請を同時に開始。5月末に製造免許交付、12月にミカンの収穫後発泡酒の仕込みを行った。レシピについては、オレンジピールとコリアンダーを使うベルジャンスタイルのホワイトエールを選択。名称とラベルデザインは同NPOが公募し、茅ヶ崎の野口里子さんのデザインを採用した。

 「爽やかなホワイトエールなので春の陽気と共に味わっていただければ」とも。

 価格は525円(300ミリリットル)。同社レストランのほか、酒販店・百貨店・スーパーなどで販売する。

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