![小田原市役所の会見(左から近藤純也選手、関野淳太GM、真壁潔理事長、小田原市関係者の皆さん)](https://images.keizai.biz/shonan_keizai/headline/1169736996_photo.jpg)
湘南ベルマーレ(平塚市中堂)は1月24日、今年9月より開幕する「日本フットサルリーグ」(愛称=Fリーグ)に「湘南ベルマーレフットサルクラブ」(2006年9月発足)が参戦することを発表した。
同フットサルクラブは、神奈川県南部を活動拠点に、結成3年で「全日本フットサル選手権」で優勝を果たすなど数々の実績を残してきた「P.S.T.C. LONDRINA(ロンドリーナ)」のトップチームを、湘南ベルマーレスポーツクラブ傘下に移籍させ結成されたもの。2006年11月に「日本フットサルリーグ」への参入が正式決定。今年2月には一般公募によるセレクションも行われ、選手の強化が図られる。
ホームアリーナは、湘南ベルマーレのホームタウンでもある小田原市「小田原アリーナ」(小田原市中曽根)。Fリーグに参戦する日本中から選ばれた他の強豪チームと全8チーム3回戦総当たりリーグ戦方式(ホーム&アウェイとセントラル方式)で全21試合を競う。開幕は9月23日、24日。
同フットサルクラブの選手でフットサル日本代表にも選ばれている近藤純也選手は「これまで関東リーグなどで戦ってきたが、初めて全国リーグが立ち上がり非常に楽しみな気持ち。湘南代表として全国の舞台に立ち、初年度リーグチャンピオンを目指したい」と抱負を話している。