第8回湘南国際マラソンの記者会見が5月13日、ジェイコム湘南(藤沢市辻堂神台2)で行われ、今年のテーマ「誰でも楽しめる身近なリゾートマラソンへ、地域とともに」が発表された。
今年の開催は11月3日。今回は、新種目にファミリーランが登場。募集人員は、個人の部 200人(小学生4・5・6年)、親子の部 150組300人(親1人+小学生1・2・3年1人)。コースは他の種目同様に、西湘バイパス上を走り、ゴールは会場内。距離は約2キロ。「今回は、老若男女全ての方々が楽しめるよう、ファミリーランを新設した。募集は小学生とその親が対象。ぜひ、家族でチャレンジしてほしい」と話すのは、同事務局の広報担当で総務労務部長の小澤義一さん。
大会のキーワードは「完走」「創意」「美化」。参加ランナーが楽しく、安全に、完走できることと、地域住民らと「共に考え、創り上げる大会づくり」、コース沿いの景観美、走るための快適環境を維持することを目指す。
シドニー五輪男子マラソン銀メダリストのエリック・ワイナイナ選手、前回大会新記録で優勝した徳本一善選手、マラソン解説でもおなじみのママさんランナー千葉真子さんらが出場。前回に引き続きマラソン強豪国ケニアからトップクラスのランナーも迎える。
地元先行枠の募集開始は5月25日20時~。「インターネットでも申し込みできる。ぜひ家族で参加してほしい」
大会の詳細はホームページでも確認できる。