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平塚・花菜ガーデンで「ローズフェスティバル」-バラ1820株保有

薔薇の轍 クライミングとシュラブローズエリア 5月31日撮影

薔薇の轍 クライミングとシュラブローズエリア 5月31日撮影

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 平塚の県立花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデン」(平塚市寺田縄、TEL 0463-73-6170)で現在、「ローズフェスティバル春2014」が開催されている。

花菜ローズ

 2010年春から、春・秋各1回ずつ開催し、今春で9回目となる同フェス。同園では、バラの品種約1160品種、バラの株数約1820株を保有。中でもバラの育種家、河合伸志さん作出のバラで、メジャーなバラと違い流通量も少ない同園のシンボルローズ「花菜ローズ」や、中国原産の原種のバラの「ロサ・チネンシス・スポンタネア」は、記録は残っているが実物がみつからないことから姿を消したバラとされていたが、近年再発見され、その枝分けのものとして植栽されているなど、珍しい品種も見られる。

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 同園は横浜スタジアムの約3.5倍の広さがあり、ハナモモやサクラ、バラ、クレマチスなど約3280品種の花々が植栽されている「フラワーゾーン」、田植えや野菜の収穫体験ができる「アグリゾーン」、展示室や調理室、図書室などがある「めぐみの研究棟ゾーン」と3つのゾーンから成り、農業や園芸を楽しみながら学べる施設。フラワーゾーンにあるバラ園「薔薇(バラ)の轍(わだち)」は、バラの品種改良の歴史に沿って系統・分類ごとに展示しており、バラ園を散策するだけで壮大なバラの歴史をたどることができる。

 「個々のバラが持っている本来の姿を健康な状態で展示するため、さまざまな努力をしている。

バラの庭園としての完成度を常に追及し、バラ以外の植物とのバランスにも常に気配りしている」と同園営業企画責任者の梶山一郎さん。

 開園時間は9時~17時。入園料は大人520円ほか。6月22日まで。

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