JR平塚駅北口商店街を中心とする平塚市内全域で7月4日~6日の3日間、「第64回湘南ひらつか七夕まつり」が行われる。
1951(昭和26)年7月に初めて開催された「ひらつか七夕まつり」。日本有数の七夕祭りとして知られている。今年のテーマは、「Kira‘Re’Start(キラ‘リ’スタート)~未来へつなぐ物語~」となっており、コンセプトは「未来に向け市民が誇れる新しい湘南ひらつか七夕まつりの創造プロジェクト」。
中心街に約500本、中でもメーン会場である湘南スターモールや紅谷町パールロードには大型飾りが掲出される。活躍中のスポーツ選手、歴史ドラマのモデル、世界文化遺産に登録された富士山など「時の話題や世相」を取り入れた大型飾りが特徴で、夜間には照明がともされた幻想的な七夕飾りをみることができるという。
そのほか、「七夕おどり千人パレード」や新旧の湘南ひらつか織り姫や神奈川県警音楽隊が登場する「オープンカーパレード」、露店400店の出店や地元20店舗の飲食店が出店する「湘南ひらつか七夕たから市」などが開催される。
飾りの消灯、露店の閉店は21時(最終日は20時)。