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藤沢駅前にコワーキングスペース 地域の交流拠点目指す

店内の様子。設計は藤沢在住の建築士・木津潤平さん

店内の様子。設計は藤沢在住の建築士・木津潤平さん

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 藤沢駅前に6月1日、コワーキングスペース「NEKTON FUJISAWA(ネクトンフジサワ)」(藤沢市鵠沼橘1)がオープンした。

 地域情報誌を発行するフジマニパブリッシング(同)の三浦悠介さんと有香さん夫妻らが運営する。店舗面積は52平方メートルで、席数は最大45席。電源とインターネットを全席に完備し、木を基調に居心地の良さを演出した空間は、使用目的によって自由にレイアウトを変えられるようにした。一日利用券(1ドリンク付き1,000円)のほか、1カ月や6カ月などの会員プランも用意する。

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 ビジネスの利便性を中心とした東京や横浜のコワーキングカフェと異なり、藤沢ならではの地域をテーマにした展開を目指す。起業家やフリーランサーのワークスペースというコワーキング本来の機能に加え、地域交流の場として主婦やシニア層などが参加できるイベントにも積極的に取り組む。

 「湘南で仕事をするということは健康と密接に関係がある」との考えから、曜日ごとに異なるシェフが料理を提供する「日替わりキッチン」を採用。まだ自分の店を持っていないプロのシェフに営業の場を提供することも兼ねる。

 利用者からは「フリーランスの仲間と知り合うきっかけができてうれしい」「趣味の教室やセミナーなど、さまざまなイベントを充実していってほしい」などの声が寄せられているという。

 三浦さんは「フリーランス、会社員、子ども、現役世代、シニアなど、同じ地域に住んでいてもなかなか出会う機会のない方々の接点、交流拠点にしたい」と意欲を見せる。

 営業時間は9時~22時。日曜定休(イベント開催日は営業)。