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鎌倉で地元舞台の映画上映会 「海街diary」初上映、是枝監督など招き

「鎌倉を舞台に撮影した映画」上映会のフライヤーとタウン紙「鎌倉朝日」。鎌倉での「海街diary」初上映に期待が高まる

「鎌倉を舞台に撮影した映画」上映会のフライヤーとタウン紙「鎌倉朝日」。鎌倉での「海街diary」初上映に期待が高まる

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 鎌倉芸術館小ホール(鎌倉市大船6)と鎌倉生涯学習センターホール(鎌倉市小町1)で9月、タウン紙「鎌倉朝日」450号発行を記念した「鎌倉を舞台に撮影した映画」の上映会が開かれる。

上映会のフライヤーを手にする同紙編集長の小林さん。「どれもエンドロールの先は見た人それぞれが未来を思い描ける作品ばかり。鎌倉の過去、現在、未来を鎌倉で感じてほしい」

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 同紙は朝日新聞鎌倉南部専売所・所長や朝日新聞鎌倉支局のスタッフらで1979(昭和54)年4月に月刊紙として創刊した。鎌倉市や逗子・葉山の地域情報、市民活動、イベント、人物像、郷土史などを伝え37年、今年の9月号が450号となる。これを記念して「今の鎌倉、昭和のころの鎌倉を映し出した映画を鎌倉で見るイベントを企画した」と話すのは、同紙編集長の小林千穂さん。

 上映する作品は同6日(会場=鎌倉芸術館)が「海街diary」(2015年)。鎌倉を舞台に描かれた作品で、第39回日本アカデミー賞を受賞した。市内に映画館がないため同作品が鎌倉で上映されるのは今回が初めて。午前と午後の2回上映するが、午後の上映後には是枝裕和監督のトークショーを予定する。

 10日(会場=鎌倉生涯学習センター)は、小津安二郎監督・原節子主演の「麦秋」(1951年)と森田芳光監督・松田優作主演の夏目漱石原作「それから」(1985年)の2本立て。幕あいには芥川賞作家・保坂和志さんのゲストトークがある。保坂さんは4歳から大学卒業まで鎌倉に在住。「季節の記憶」など鎌倉を舞台にした著書もある。

 小林さんは「愛読いただいている地元の皆さんへの恩返しのつもり。鎌倉の大きなスクリーンであらためて鎌倉を見てほしい。是枝監督や保坂さんからは鎌倉にまつわるエピソードも飛び出しそうで楽しみ」と話し、「上映会を応援いただける企業・団体・個人の皆さんの協賛を」と呼び掛ける。

 開催時間は、6日午前の部=11時~13時10分、午後の部=13時45~16時30、10日は11時~16時30分。入場料は、6日=前売り1,000円、当日1,300円 10日=前売り1,500円、当日1,700円。2日間セット券は2,300円。市内の書店などで購入できる。

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