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全国から「鳩サブレー似」集結 サブレー好き男性が食べ比べワークショップ

全国から「鳩サブレー似」集結 サブレー好き男性が食べ比べワークショップ

特設ステージに勢ぞろいした42枚の鳥型のサブレー。センターには鳩サブレーを配置した

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 かまくら駅前蔵書室(鎌倉市小町1)で6月10日・11日、全国から鳩サブレーに似たサブレーを集めて食べ比べるワークショップ「鳩サブレーに似たサブレー選抜総選挙2017」が開かれた。

42種類が整然と並べられた状態でスタートしたが、商品が入り乱れるほど参加者たちは食べ比べを楽しんだ

 主催したのは、鎌倉市内で販売されている76種類のサブレーを食べて自身が運営するサイト「かまくらのとも」にデータベースを作っている高橋和也さん。「市内のサブレーが一区切りついたので、今度は大好きな鳩サブレーに似た鳥型のサブレーを全国から集め、並べてサイト用に写真撮影をしようと考えた」のがきっかけだったと振り返る。

 同蔵書室に集まる仲間に話をしたところ、ワークショップにすることを提案され、昨年6月に第1回を開いた。19種類を集め食べ比べた参加者たちには「こんなに似たものがあることに驚いた」などと好評で、「またやってほしい」という声に応え2年連続で開くことに。

 前回は「ハトヤサブレ」など名前が似ているものも集めたが、今回は形状が鳥であることを条件に探したという。「通販をしていない商品は知人に頼んで送ってもらったり、近郊や長野、新潟などは自分で買いに行ったり」して前回の倍以上の42種類を集めた。モチーフは鳩、鴨、白鳥、ニワトリ、ひよこ、アヒル、雷鳥、カモメなどで、大きさや色、堅さ、味、食感などはさまざま。鳩サブレーと同様の左向きのデザインが42種類中35種類を占めた。

 この日のために用意したサブレーは約650枚。2日とも参加者20人は高橋さんの説明を聞きながら2時間、写真を撮ったり割って食べたりして楽しんだ。5月31日に39年の歴史に幕を下ろした横浜市栄区の洋菓子店ポンドールの「かるがもサブレ」を名残惜しそうに食べる参加者の姿も。

 「形は似ていても味が全く異なるなど個性的なものが多かった」「昨年も参加したが、さらに面白くなっていた」「個人では絶対できないのでありがたい」「いろいろ食べ比べてみて、鳩サブレーの素晴らしさをあらためて実感した」など参加者は感想を交換した。

 鳩サブレーは1894(明治27)年から豊島屋(鎌倉市小町2)が製造販売している菓子で、初代店主が外国人にもらったビスケットをヒントに開発した。鶴岡八幡宮の掲額に向かい合わせの鳩で「八」の字が描かれていたことから、鳩の形にしたといわれている。

 高橋さんは「まねて作ったわけではないはずのものを勝手に選び、しかも個人の店などでは作り手の思いも聞いていたので順位を付けることにためらいがあった。それでも参加してくださった皆さんが喜んでどれもおいしく食べてくださったので投票をお願いした」と話す。

 参加者は投票用紙に好きなサブレー上位3品と、鳩サブレーに似ていると感じたもの1品を記入して投函した。結果はAKB選抜総選挙に合わせ6月17日以降に高橋さんのサイト「かまくらのとも」で発表する予定だという。

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