いすゞ自動車が藤沢工場の隣接地に開館したコミュニティー施設「いすゞプラザ」(藤沢市土棚)が4月11日、1周年を迎えた。
商用車の役割や「運ぶ」を支えるいすゞのくるまづくりといすゞの歴史などを紹介する同施設。いすゞを「より身近に感じられる」施設として同社創立80周年記念事業の一環でオープンした。
実車に乗ったり、整備やエンジンの仕組みを体験したりするブースが「好評」と言い、オープンから1年間での来場者数は約9万人に上る。
1周年を迎え、同社広報グループの三橋さんは「おかげさまでこの1年間に多くのお客さまに来館いただき感謝」と話す。ゴールデンウイーク明けからは企画展「いすゞプラザの世界~その誕生の記録」も行う。
開館時間は10時~17時。火曜~金曜=完全予約制、土曜・祝日=自由見学日。日曜・月曜休館。入館無料。