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辻堂のみこしが地元高齢者施設を訪問 祭礼に合わせ子どもと交流続く

訪問した勇壮な神輿を歓迎する高齢者施設の人たち

訪問した勇壮な神輿を歓迎する高齢者施設の人たち

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 地域例祭「辻堂諏訪神社例大祭」が7月26日から2日間にわたり行われ、地元のグループホーム「ホームフレンド辻堂」(藤沢市辻堂元町4、TEL 0466-63-8998)をみこしが訪問し、子どもたちを中心に祭りの関係者が入居している高齢者と交流した。

子供達の祭囃子を聞く利用者

 辻堂諏訪神社例大祭は辻堂元町地区を中心に毎年開催。由来となる神社は1159年創建。グループホームの求めに応じ、10年以上前から子どもたちがみこしや勇壮な人形山車(だし)を引くなどして訪問している。

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 同施設を運営する湘南ホームフレンドの広報担当者は「当施設はお祭り会場となる辻に隣接している。毎年みこしを担いで練り歩く声が聞こえていたことから、施設への立ち寄りを依頼したのが始まり。今年もみこしが来る前から待ちきれず玄関で待機する利用者や、他グループ関連施設からこの企画のために遊びに来る入居者もいた。太鼓、笛も演奏していただき、利用者も楽しく見学していた」と話す。施設ではお礼にスイカや飲み物を提供し、子どもたちに振る舞っている。

 今年は予定より早い時間から祭りの関係者が施設敷地内に来訪し、源頼朝の人形が飾られる「人形山車」の組み立てを実施するなど、趣向を凝らした交流が行われた。

 広報担当者は「身近で、季節と伝統を感じるイベントに参加できるのは利用者にとって大変良いこと。これからも協力し合って続けていきたい」と話す。

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