藤沢市役所本庁舎内と西側市民広場で12月7日、「藤沢ふれあいフェスタ2019」が開催される。藤沢市と藤沢市社会福祉協議会らが中心となって組織した実行委員会が主催する。
イベントでは、「障がいの有無に関わらず誰もが楽しみ、参加して、障がいに対する理解を深める」ことをテーマに掲げる。
本庁舎内では、福祉団体等による音楽やダンスのステージ、体験コーナー、パネル展示、飲食物や雑貨等の販売などを予定する。ステージには、聴覚障がいのある方も楽しめるよう、手話通訳と話した内容をその場で文字にして表示する要約筆記がつく。
実行委員会長の岸田英一さんは「昨年まで例年行われていた『ふれあいステージ』を、ステージにとどまらないお祭りに進化させた。障がいの有無を越えて、たくさんの人が同じ時間を楽しんでほしい」と話す。
開催時間は11時~15時30分。入場無料(別途材料費が必要な場合有り)。バリアフリー対応と手話通訳と要約筆記の情報補償あり。