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江の島の土産店が小学1年生にマスク寄付プロジェクト クラファンで寄付募る

「ふじキュン」マスクを手にする福島進さん

「ふじキュン」マスクを手にする福島進さん

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 江の島島内で土産店を営む「福島屋物産」が9月27日、クラウドファンディングプラットフォーム「ドリームレイジング」上で、小学1年生にご当地キャラのマスクを配布するプロジェクトを公開した。

江の島ガラスHOOKが小学1年生に寄付をするオリジナルのマスク

 福島屋物産は江の島島内に「江の島ガラスHOOK」を構える土産物店。代表の福島進さんは先祖代々江の島で商売を営み、現在はベトナムで生産したオリジナルガラス細工を中心に販売している。

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 福島さんは「新型コロナ禍を受け、島内も一時観光客がほぼゼロとなった。ガラス細工の発注も難しい状況だったことから、4月からベトナムで藤沢市のキャラクター『ふじキュン』をプリントしたマスクの生産を始め、現在も江の島島内の店舗とインターネットでの販売を行う」と話す。

 「プロジェクトのきっかけは、新型コロナ禍で悲しい思いをしていた小学1年生を見たこと。ピカピカの1年生という言葉もあるくらい、小学1年生というのは特別なこと。ようやく始まったかと思えば、分散登校や会話の制限など、考えるだけでふびんに思えた。そこで、せめてものプレゼントにと店で扱っていたマスクを個人としてプレゼントできればと考えた」と話す。

 マスクは小学生のサイズで採寸をし、藤沢市のマスコットキャラクター「ふじキュン」をプリントした特注品としてサンプルを作った。「マスクが嫌いな子どもも、ふじキュンなら着けたいと喜ばれたこともヒントになった」と話す。

 福島さんは「当初は可能な範囲で2000枚ほどの寄付をと考えていたが、もらえる子どもともらえない子どもの線引きが難しかった。仲間にヒントをもらい、クラウドファンディングで寄付を募って市内の小学1年生全員に配れないかチャレンジすることになった。ぜひ支援の輪に加わってほしい」と呼び掛ける。

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