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コーヒー殻のテーブルで 湘南らしいエシカルを発信

コーヒー殻と大理石の廃材でできたテーブルと藍左師の守谷さん

コーヒー殻と大理石の廃材でできたテーブルと藍左師の守谷さん

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 湘南から天然藍を使った左官技術を発信するアートモリヤ(藤沢市大鋸)が、7月にコーヒー殻と大理石の廃材を使ったコーヒーテーブルを発表した。

家具、壁、床にも使える技術

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 アートモリヤとは湘南を中心に活動する天然藍を左官技術に融合した世界初の技術を駆使し、これまでにも数々の作品を世界に発信する会社。トップ建築クリエイターで現代家具アーティストの初代藍左師・守谷玲太さんは「コーヒーを作る中でどうしても出てしまう副産物であるコーヒー殻と大理石をリサイクルした、こだわりのイタリア製左官材料を使って、左官技術でテーブルに仕上げた。家具だけでなく、床や壁などでも使える技術。コーヒー殻は藤沢市内のコーヒーショップの提供」と話す。

 同社ではコーヒー殻のほかにも、石巻市の廃貝やワイン、同社で制作しているアート作品を作る際に出た廃材など、さまざまな廃材を使った作品を発信している。守谷さんは「藍染の染料である天然藍を、左官で活用する技術を開発する際に得たノウハウを生かし、それをさまざまな廃材料に横展開することで、新しい技術が生まれ、それらがならではの作品になり、エシカル消費につながる。またそれが左官の可能性を広げることにもつながると考え活動や発信をしている」と話す。
 「天然藍や貝灰の元になっていた貝など、もともと日本文化の中で循環できていたモノが、時代や社会の変化で消費されなくなった廃材を現代でどのように活用できるかを考えることが、自分にできる社会課題の解決。それを昔から『かっこいい』を文化に取り入れている湘南から発信することが、日本をはじめ世界に通じる新たな価値につながる」とも。

 アートモリヤの作品は9月11日から12日にMAR-VISTA GARDEN(茅ヶ崎市東海岸南2)で開催されるマーケスタマーケットで実際に触れることができる。開催時間は11時~18時。入場無料。

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