リクルートのSUUMOリサーチセンターが「2021年住み続けたい街(自治体/駅)ランキング」関東版を発表し、「住み続けたい駅」ランキングのトップ10に藤沢市内の駅5つがランクインした。
住み続けたい駅ランキング上位50位(1次調査全体/単一回答)
リクルートの調査研究機関であるSUUMOリサーチセンターが「住んでいる街に住み続けたいか」という「継続居住意向」に関する実態調査を実施したもの。調査は今年1月、関東圏に住む20歳以上の男女、約30万人から有効回答を得たという。
住み続けたい駅ランキング上位50位の結果は、東銀座が1位。2位に石上駅、3位に鵠沼駅、6位に片瀬江ノ島駅、7位に鵠沼海岸駅、8位に湘南海岸公園駅と、藤沢市内の駅がトップ10のうち半数を占めた。
住み続けたい自治体ランキング上位50位の4位には近隣の逗子市、8位に葉山町がランクインし、12位には鎌倉市、13位に藤沢市、17位に茅ヶ崎市、43位に大磯町が続いた。
藤沢市企画政策課の担当者は「昨年度の市の調査では、『愛着の持てるまち』実現度の設問に『できている』とした人が80%を超えた。本市にお住まいの人に住み続けたいと思っていただけるのは、素晴らしいこと。より魅力的で住みよいまちとなるよう、取り組みを進めていく」と話す。