藤沢駅北口ペデストリアンデッキ(サンパール広場)で11月7日、市内外からジャズミュージシャンが集まるイベント「湘南ふじさわジャズミーティング vol.2」が開催される。
同イベントは昨年初開催された藤沢初の大型ジャズイベント。昨年開催に関わった有志市民が中心になり実行委員会を結成し、今年の初めから新型コロナウイルスの感染拡大状況を注視しながら準備を続けてきた。10月に入り急激に感染者数が減少し、国や自治体からの緊急事態宣言や自粛要請も解除されたことから、予定通りの開催を決めたという。
出演者はプロのジャズミュージシャンを中心に、12組のアーティストが演奏する。イベントの最後には昨年も出演したブラジル生まれの日本人ボサノバ歌手、小野リサさんが出演する。
実行委員長の小河静雄さんは「『こんなときにこそ、音楽で街に活力を届けたい』という思いで、実行委員一同準備を続けてきた。幸いなことに感染状況も落ち着き、皆様に素晴らしい音楽をお届けできると考えている。当日は藤沢駅北口が丸一日ジャズで染まる。心ゆくまで楽しんでもらえたら」と話す。
開催時間は10時30分~20時。入場無料。